2019年06月27日(木)

ファクタリングの手数料を抑えるポイントは、ファクタリングの種類を正しく把握しておく、どのように手数料が決まるかを知る、交渉をすることの3つで、これら全てを実践する必要があります。



短期間で融資が受けられるファクタリングはその分手数料が高く設定されているので、面倒であっても、1つずつクリアして手数料をできるだけ抑えましょう。
どのような契約であっても手数料はかかるものですが、ファクタリングの手数料は一律ではありません。
ファクタリング会社によって違うというだけではなく、売掛債権の規模やファクタリング利用経験の有無などあらゆる要素で手数料は変わってくるので、やり方次第で高くなることがある反面安くすることも可能です。
何もしないまま契約をすると、本来ならば抑えられるはずの費用を払ってしまうことになるので、しっかり対策を練っておきましょう。

ファクタリング手数料を抑える5つの方法

ここでは、ファクタリング手数料を抑える方法をご紹介していきます。

1. ファクタリングの手数料は種類によって変わる

ファクタリングには、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングという種類があります。
2社間は自社とファクタリング会社だけで行う取引で、3社間は自社と取引先とファクタリングで行うファクタリングです。
手数料が安いのは、貸し倒れのリスクが少ない、取引先も含めて行う3社間ファクタリングです。
2社間ファクタリングの手数料は売掛金額の20%ぐらいが相場ですが、3社間ファクタリングは3%程度なのでかなり抑えることができます。
ただし、取引先に売掛債権を売却することを通知しなくてはいけないので、取引先との関係性によっては自社の財務状況が悪化していると思われてしまうリスクがあります。
そのため、手数料を下げるために3社間ファクタリングにするか、信頼を失わないために2社間ファクタリングにするか、慎重に検討しましょう。

2.手数料は売掛債権の内容が重視される

ファクタリング会社にとってもっとも重要なのは、売掛金を回収することです。
売掛金の回収が確実であれば、手数料を高くしなくても利益を出せるので、手数料は売掛債権の内容が大きく関わってきます。
その内容は、売掛先の信用力が高いこと、安定した売掛金の支払い実績があること、売掛金の規模が大きいことです。
この3つがクリアできていれば、ファクタリング会社にとって未回収のリスクも少なくなるので手数料も低く設定してもらえます。

3. 交渉のポイントは資金に余裕があるときに申し込むこと

ファクタリング会社と交渉を行う上で、一番大事なのは困っているときに相談をしないことです。
融資が受けられないと困ってしまう状況で相談をすると、ファクタリング会社も売掛金の回収に関して不安になってしまうので、保険として手数料を高額に設定してきます。
また、悪質な業者であれば、足元を見られて通常よりも高い手数料を見積もられてしまうことがあります。
逆に、今すぐ融資を受けられなくてもよいぐらいの余裕があればファクタリング会社も安心して融資ができます。
さらに、大手企業と取引実績がある、売掛金回収の滞納がない、銀行融資などへの返済実績などの交渉材料がある場合はしっかりアピールすると、より手数料の引き下げに有利な交渉ができます。

4. 交渉しやすいタイミングを利用する

実は、ファクタリングには交渉に適したタイミングがあります。
それは、毎月10日から20日の間です。
一般的に支払いが集中するのは月末になるため、この時期に資金がショートしてしまう会社も多いので、ファクタリングの申し込みが殺到します。
また、月初も月末のファクタリング申し込みの処理があるため、ファクタリング会社も忙しいのですが、それが過ぎると月末までに時間の余裕ができます。
つまり暇になってしまうので、10日から20日ごろまでは需要よりも供給の方が上回りますから、交渉にはとても有利なタイミングになるため、この時期を狙って申し込みをするのがおすすめです。

5. ファクタリング手数料は利用実績で抑えられる

たまにしかファクタリングを利用しない場合、その都度会社を変えているというのであれば、その分手数料を多く払っていることになります。
ファクタリング手数料は、利用実績によって安くなるためです。
初回の利用は信用性も低いですし、ファクタリング会社も与信調査などで手間暇がかかるので手数料が高くなります。
ですが、2回目以降であれば、初回のような与信調査の必要はありませんし、実績があれば信頼性も高くなるので手数料も安くなります。
つまり、最初のファクタリング会社選びがとても重要になるので、継続して取引できる優良な会社を選びましょう。

ちょっと工夫するだけでファクタリング手数料は安くなる!

初めてファクタリングを利用する方だけでなく、何回も利用している方であっても、手数料がかかるのは当たり前という感覚では安くすることはできません。
たとえ数%であっても、売掛債権の金額によって大きな負担になります。
手数料はあらゆる要素が関わって決まるものですから、ちょっとした工夫で安くなるので、焦らずに賢くファクタリングを利用してください。

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