2019年10月10日(木)

個人事業主がファクタリングを申し込む場合、売掛債権が存在しない、あっても不安定である、入金まで時間がかかるといった理由で、ファクタリングの受付を敬遠されることがあります。個人事業主でファクタリングを申し込むのであれば、まとまった債権額である、優良債権であることが重要です。

また、個人事業主のファクタリングにも対応しているファクタリング会社を選ぶことも大切です。

個人事業主のファクタリングは限られた会社しか対応していない

個人事業主の場合、ファクタリングを利用しようにも、個人事業主向けのファクタリングを受け付けていない会社が多くあります。これは、個人事業主という業種に理由があります。

売掛債権が存在しない

ファクタリングを利用するには、売掛債権をファクタリング会社に譲渡する必要があります。一般企業の場合、当然売掛債権を所持しているため、問題なくファクタリングが行えますが、個人事業主の場合、売掛債権を所持していない場合が多く、ファクタリングを利用できない場合が多いのです。

売掛債権があっても不安定

ファクタリングは、申込者の財務状況ではなく、売掛先の経営状況が重要視されます。売掛債権を手に入れたとしても、売掛先における売掛金支払いが不確かな場合な、ファクタリング会社としては債権買取を躊躇してしまいます。

特に個人事業主の場合、取引先と何年にもわたって取引がされるケースは多くなく、売掛債権が不安定なため、ファクタリング会社としては、個人事業主からの申し込みは受け付けづらいのです。

入金までの期間がかかることがある

一般企業であれば、月末締めの翌月末払いといったように決まった支払いサイクルが存在します。ですが、個人事業主の場合、売掛先からの売掛金の支払いがずさんになることがあります。こうなってしまうと、ファクタリング会社としては、代金回収の手間や入金までの時間の長さから、個人事業主からのファクタリングを敬遠してしまうでしょう。

個人事業主向けのファクタリングは金融機関より審査に通りやすい

個人事業主向けのファクタリングは、さまざまな制約があり、限られたファクタリング会社しか対応していません。それにも関わらず個人事業主にファクタリングがおすすめなのは、銀行をはじめとした金融機関よりも資金調達しやすいといったメリットがあるからです。

ファクタリングであれば融資の履歴が残らない

ファクタリングはそもそも融資ではありません。銀行からの融資であれば、借り入れの履歴が残ってしまいます。履歴が残ると、その後の融資に支障が出てくる場合があります。それに対して、ファクタリングであれば融資ではないため、その後の融資に影響を及ぼしません。

個人事業主がファクタリングを受けるために必要な2つのポイント

個人事業主にとってファクタリングは有効な資金調達方法です。しかし、その業態からなかなかファクタリングの申込みが通らないことがあります。

このような事態を避けるためには、
*まとまった債権
*優良債権
という2つに着目しましょう。

まとまった債権があることでファクタリングが有利になる

個人事業主がファクタリングを申し込むときは、まとまった債権があることが大切です。ファクタリングにおいて、100万円以上の債権がひとつの目安とされています。そのため、これほどの債権であれば個人事業主であっても、ファクタリングを受けやすくなります。

優良債権であるかどうか

ファクタリング会社にとってみれば、ファクタリングを申し込んだ相手ではなく、売掛先からの売掛金が重要です。そのため、売掛金が回収できないような債権は敬遠されてしまいます。個人事業主でファクタリングを申し込むのであれば、売掛金の回収が確実な優良債権が欠かせません。優良債権と判断されるのは、長期的に売掛金のやり取りが行われている、支払いに遅延がないといったことが挙げられます。

【まとめ】まずは個人事業主に対応するファクタリング会社を選ぶ

個人事業主でファクタリングを成功させるには、債権の量と質が肝心です。ですが、この2つ以上に個人事業主がファクタリングを成功させるには、個人事業主からの依頼を受け付けているファクタリング会社を選ぶことです。

個人事業主にも対応しているファクタリング会社であれば、これまで培ってきた知識と見識で的確なアドバイスが期待できます。

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